プログラミングに興味があるけど、まずは独学で学習したいという時、最近では、無料で学べるオンライン学習サイトもあります。なかなか使えるサイトも多いので、まとめて紹介しておきます。
ドットインストール

3分の動画でプログラミングに関する学習ができる動画サイトです。スマホからの視聴も可能です。現在340以上のレッスンがあり、5,000本以上の動画が準備されています。
目的別にレッスンを見つけることができ、初心者にも学びやすいカリキュラムになっています。一部有料の動画もありますが、初心者レベルのものはほとんどが無料で視聴可能です。
ホームページ作成(HTML/CSS)、JavaScript、jQuery、PHP、Rubyなどの基礎が学べるほか、iPhoneやiPad向け、Android向けアプリ作成入門を学ぶことも可能です。
Progate

初心者でもプログラミングが無料で学べる、オンライン学習サービスです。言語別もしくは、目的別にコースを選択し、自分のペースに合わせて学習を進めることができます。
実際に手を動かして練習するので、実践的なスキルを徐々に身につけることができます。
現在、13コース、65レッスンがあり、内容によって1レッスン1~4時間とさまざまです。HTML/CSS、JavaScript、jQuery、Ruby、PHP、Python、Swift、Command Line、Gitなど、学べる言語が多いのも特徴的です。
Skill hub
プログラミング言語を含めて、WEBサイト作成について学びたい人におすすめなサービスです。HTML/CSSだけでなく、デザインの考え方についても学ぶことができます。
サイトデザインに関するスキルをレベルアップさせたい人に向いています。
paiza動画ラーニング

オンラインでプログラミングしながら スキルアップできるプログラミング入門学習コンテンツです。Java、Python、Ruby、PHP、C言語、SQL、JavaScript、HTML+CSS などを学ぶことができます。
1本3分の動画を視聴して、レッスンに対応した演習問題を行うことで効率よく学習ができます。現役のエンジニアに質問をして、アドバイスをもらうこともできるので、モチベーションも上がります。
提出したコードのデータを匿名開示して、企業からのオファーを受けることもできる、就職・転職に直結したサービスです。
Codecademy

英語ができるなら、このサイトも便利です。規模が大きく、対応している言語も多いです。
Schoo

プログラミングに特化しているわけではなく、さまざまなジャンルについて学習できるユーザー参加型の動画サイトです。プログラミング関連の動画も多く、生放送を視聴する際には、ユーザーから講師へ向けてチャット形式のオンラインで質問することも可能です。
生放送動画だけでなく、録画動画もたくさんありますので、見逃してしまった動画も視聴できます(一部有料)。
プログラミングに関するオンラインQ&Aサイト
Stack Overflow

https://ja.stackoverflow.com/(日本語)
プログラマーとプログラミングに関するQ&Aサイトです。プログラミングおけるエラーや気になる疑問を質問することができ、他のユーザーから回答が投稿されます。
どうしても解決できないエラーに遭遇した時には、とても便利なサイトです。
teratail

プログラミングに関する質問を共有できるサービスです。質問の回答率は90%を超えており、素早い回答も得られると評価されています。
同じ問題を抱えている人と問題を共有することにより、さらにグレードアップできるツールになっています。
Qiita

エンジニアリングに関する知識を記録、共有するためのサービスです。コードを書いていて気づいたことなど、他のエンジニアと知識を共有したり意見を交換することで、さらに知識を深めることができます。
プログラミング独学に便利なアプリ
codebelle-スキマ時間で学ぶプログラミング-

誰でも簡単にプログラミングがスキマ時間で学べるように開発されたアプリです。ステップアップ形式でSwiftを学習することができます。1レッスンは3分程度で学べるので移動時間など、隙間時間を有効活用できます。
チャット形式で学習できるため、初心者にも学びやすいツールになっています。
アルゴリズム図鑑

アルゴリズムを理解したい人におすすめなアプリです。プログラミング言語ではありませんが、アニメーションで学習でき、情報処理試験のための勉強としても使えそうです。
プログラミング学習は手を動かしながら
プログラミングの基礎をオンラインで学べる無料サイトを紹介しました。プログラミング言語も外国語と同じで、使わないと身につきませんし、サビれてしまいます。これらのサイトを活用しながら、実際に自分の手を動かしてコードを書いてみてください。
毎日15分でも30分でもよいので、続けれてれば、結果が出てくると思いますよ。