就活を始める女子大生にとって気掛かりなメイクの問題。「普段はオシャレのためにするけど就活ではしていいの?どのくらい?」などと、お悩みの女性は多いと思います。今回はそんな悩める女性たちのため、就活でのメイクについてご紹介していきたいと思います。
就活ではメイクはOK?
先に答えから言うと、メイクはOKです。というより、メイクはするべきもの。なぜなら、現代においてビジネスの場ではすっぴんは非常識とされるからです。
もちろん職場ですっぴんの人もいます。技術職や研究職など基本的に社内の人間としか関わらない職種ではメイクをしない人も多いです。
しかし、それ以外の営業職、事務職、販売職などの社員は顧客との対面でのコミュニケーションが必須なので、良い印象を与えるためメイクをします。就活も一種のビジネスの場。人事や面接官という名の顧客に接するので、就活生はメイクをすべきだと言えます。
どんなメイクをすればいいの?
就活におけるメイクのポイントは「清潔感」「知性」「意欲」の3つ。濃さとしては、ナチュラルメイクか、それより少し濃い程度が良いでしょう。
長すぎるアイラインや赤すぎるリップ、濃すぎるチークはNG。ラインは引かずブラウン系のアイシャドウで目元を整え、リップは血色が良く見える淡いピンク、チークも軽くポンポンと付けたか分からない程度がちょうど良いくらいです。
眉毛に関しては少しだけキリっと書きます。知性とやる気を感じさせる目元にさせるのです。ポイントは「眉山を目尻の上部くらいに書く」「眉頭を少し足す」という2つ。この2点を抑えるだけで知的な印象を与えることが出来ます。
そうは言っても分からない!
ここまで就活のメイクについて説明してきましたが、実際に見てみないと中々分からないですよね。
具体的には、洋服の青山のCMでの「佐々木希」「武井咲」などです。リクルートスーツのCMだけあって、スーツスタイルに適したナチュラルメイクなので参考になります。
「それでも実物を見ないと分からない!」という就活生は、説明会に赴いてみましょう。そこで女性の人事のメイクを見て参考にすると良いです。よくよく観察してみると、航空系の社員は少し濃いめだったり、公務員系はごくごくナチュラルメイクだったり、業界によって違ったりします。
希望業界がある場合は、その業界の先輩である女性社員を参考にメイクをしてみるのがオススメですよ。
まとめ
以上、就活のメイクについてでした。女子就活生の皆さんにとって参考になったでしょうか。メイクはオシャレだけでなくビジネスマナーとしても必要なもの。就活を機会にメイクを練習して、ぜひ自分に合うメイクを見つけてみてくださいね。